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寿司の基本!飾りに笹の葉が使われる理由は?!


お寿司をお店で注文すると必ず笹の葉が仕切りに使われますが、
どうして笹なのか理由を知っていますか?今回は寿司屋で
使われる笹の葉の謎について紹介します。


すしの飾りに笹の葉が使われる理由は?
寿司で使われる笹は主に隈笹(くまざさ)が使われます。
隈笹には防腐効果・殺菌効果があるため、昔から包装する際に
使われたりしていました。笹の葉に含まれている揮発性の物質の
フィトンチドやサリチル酸には抗菌・殺菌作用があるので、
生活の知恵として昔から食中毒予防に使われていたようです。

現在も仕切りに使ったり、巻いたり、下に敷いたりして
使われています。お寿司の飾りとして使われている細工した
笹のことを「切り笹」といいますが、この細工は板前が包丁を
使って作っているものが多いようです。カウンターで食べた際は、
板前の方との話のネタに使ってみてもいいかもしれませんね。


ハランってなに?
ハランとは、寿司屋のネタケースの中にあるネタ皿の下に
敷かれている蘭の葉のことをいいます。漢字では「葉蘭」と書き、
そこから「バラン」という言葉が生まれました。

現在も、板前さんは「バラン」と呼ぶようです。ちなみに、
仕切り等で使用される緑でギザギザのビニールのことを
ビニールハランと呼びます。


寿司のお弁当にビニールバランが使われるのはどうして?
笹は水に浸していないとすぐに乾燥してしなびてしまいます。
見た目をよくするために、現在は店内での食事以外には
ビニールハランを仕切りに使うようです。

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プロフィール

rino

Author:rino
料理やお酒の知識が足りないことで、いろいろな場面で恥をかいてしまう自分がいる。。。「少しでも知ってたら、恥をかかずに済んだのにっ!」、そんな苦い経験をなくすために、食についていろいろと学んだことを書いていきます。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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