海外寿司の常識!カリフォルニアロールを生んだのは東京会館?


カリフォルニアロールを生んだのは東京会館?
カリフォルニアロールの歴史を教えて」で、
この巻き寿司が誕生するまでを紹介しましたが、
では一体だれが考えたのでしょう?

アメリカ人、それとも日本人?板前さん、それとも素人?
謎が謎を呼ぶこの加州寿司ですが、今回はこの寿司の
生みの親について調べてみました。


カリフォルニアロールを作ったのは誰?
このロール誕生のきっかけを作ったのは、
米国ロサンゼルスのリトル東京にあった「東京会館」の
SUSHI BAR で働いていた寿司職人、
真下一郎(ました いちろう)さんと言われています。

1963年、このレストランで働いていた真下さんは
東京会館オーナーの小高大吉郎からの提案で、
タラバガニの脚とアボカドをマヨネーズで和えた
巻き寿司を考案しました。これがカリフォルニアロールの
始まりとされています。

その後、1980年代にはアメリカの各地で作られるように
なるほど広まりました。裏巻きにした理由やアボカドを
使用した理由は「カリフォルニアロールの歴史を教えて」で
紹介しているので参考にしてください。

ちなみに、1960年代にロサンゼルスの東京會舘で働いていた
板前の今泉輝雄さんのインタビューでは、
当時はまだネタがあまりにも少なくてお客さんから
「何かないのか?」と聞かれたところから、
安価なタラバガニとまったりと刺し身のような食感のある
アボカドを組み合わせて手巻にしたのが始まりだそうです。

アボカドの青臭さを消すためショウガのみじん切りも
加えていたそうですよ。しかし、最初のこるは
正当な寿司の型が乱れると考えてメニューには
載せていなかったそうです。