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お寿司屋さんが使う「数字」の符丁は?


お寿司屋さんが使う 「 数字 」 の符丁は?


これまでに 食べ物 や 飲み物 などの符丁を紹介してきましたが、
今回は 数字 の符丁について まとめたいと思います。

オーダーの数 や 金額 などにもこの符丁が使われることが多いので、
知っておくと いつもとは違った楽しみ方ができるかもしれません。


それでは早速、見ていきましょう。


一の位


1 : ソク、ヨロズ、ピン
2 : リャン(コ)、ノノジ、ブリ
3 : ゲタ、キリ
4 : ダリ
5 : メ、メノジ、ガレン
6 : ロンジ
7 : セイナン
8 : バンド
9 : キワ、ガケ


10 ~ 19 まで


10以降は 1の位 の数字を並べて表現します。

10 : ピン、ヨロズ、ソク、イッソク
11 : ピンピン
12 : チョンブリ
13 : ソッキリ
14 : ソクダリ
15 : アノ
16 : ソクロン
17 : ソクセイ
18 : ソクバン
19 : ソッキワ


20 ~ 29 まで


20 : リャン、2ソク
21 : ノピン
22 : ノナラ(ビ)
23 : ノゲタ
24 : ノダリ
25 : オツモ、リャンガレン、リャンメノジ
26 : ノロン
27 : ノセイ
28 : ノバン
29 : ノキワ


30 ~ 39 まで


30 : ゲタ
33 : ゲタナラ(ビ)
35 : ゲタメ
44 : ダリナラ
45 : ダリガレン
55 : メナラ


百の位


100 : イッソク
150 : ピンガレン
185 : ソクバンガレン


千の位


1050 : ピンコロガレン
1150 : ピンピンガレン
1250 : イッソクオツモ


金額の表現の仕方は?


基本的には金額の時も同じ表現の仕方をするようですが、
頭の数字だけを伝えることが多いようです。


1,700円 : ソクセイ
2,300円 : リャンゲタ
4,400円 : ダリナラビ
4,800円 : ダリバン
9,600円 : キワロン
17,000円 : ソクセイ


金額の場合は数字が大きくなり、数千円 ~ 数万円 となるので
このような表現でも伝わるそうです。

でも、1,700円 と 17,000円 は同じ言い方をしていますよね。
こういう場合、レジの人がどちらか分からないときは
板前さんに確認するそうです。

お店にもよるのでしょうが、聞き方は


 「 大きくですか? 小さくですか? 」


といった確認の仕方をするようです。
板前さんが 「 大きい 」 いうと 17,000円 となるとのこと。


ちなみに、数字が並ぶと以下のように表現します。


2,200円 : リャンナラビ
3,300円 : ゲタナラビ
4,400円 : ダリナラビ
11,000円 : ソクナラビ、ピンピン


となります。

お寿司屋さんで使われる数字の符丁については こんな感じです。

数え方が全く違うので頭の中が混乱しますが、
これらを使ってやり取りしているのを見るのも意外と楽しいものです。

ただし、符丁は お客さんにわからないように使われている
専門用語・隠語なので、お客側が使うのはよくありません。

実際にお店に行ったときは、聞くだけにとどめておきましょう。

参考にしてください。

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プロフィール

rino

Author:rino
料理やお酒の知識が足りないことで、いろいろな場面で恥をかいてしまう自分がいる。。。「少しでも知ってたら、恥をかかずに済んだのにっ!」、そんな苦い経験をなくすために、食についていろいろと学んだことを書いていきます。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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