珈琲の基本!アメリカーノってなに?


『 アメリカーノ と アメリカン の違いを理解してみよう 』


前回の 「 アメリカンコーヒーってなに? 」 では
米国で お馴染の薄めのコーヒーについてまとめました。

これと似たようなものに


 ア メ リ カ ー ノ


というものがあります。

単に アメリカンコーヒー をイタリア語で
表現しただけのようにも思えますが、実際は全く違うコーヒーです。

でも、違いがわからないという方も多いと思います。


そこで今回は、この アメリカーノ についてまとめます。


アメリカーノってなに?


アメリカーノ ( Americano ) とは、


 エスプレッソ・コーヒーに お湯を注いで薄めたコーヒー


のことを言います。

アメリカン・コーヒーも 甘味料 や ミルク は加えずにブラックで
飲むことが多いのですが、アメリカーノも同様にブラックで飲んで、
レギュラーコーヒーとの風味の違いを楽しむのが一般的なようです。


ちなみに、アメリカンコーヒーでは浅煎りの粗挽き豆を使っていましたが、
アメリカーノでは


 極細挽き の 深煎り豆


を使います。

カフェインの量もアメリカンに比べると少ないのが特徴です。

名前も、


 カ フ ェ ・ ア メ リ カ ー ノ


と呼ばれたり、オーストラリアでは


 ロ ン グ ・ ブ ラ ッ ク コ ー ヒ ー


などとも呼ばれているようです。

なお、アメリカーノ という言葉はイタリア語でアメリカ人のことを
意味しますが、コーヒーにこの名前が付いた由来に、エスプレッソを
薄めて飲むアメリカ人を蔑視した意味があったという説もあるようです。

しかし、喫茶店のメニューには普通に書かれているので、
現在はこうした意味は含まれていないとも推測できます。


米国で昔から飲まれているコーヒーなの?


アメリカン・コーヒー は独立戦争の頃から一般的に飲まれているので、
米国人にとっては馴染み深いコーヒーのようですが、アメリカーノは
近年まで一般的な飲み物ではなかったようです。

普及したきっかけは、スターバックスなどの喫茶店チェーンで、
これにより 1990年代 に一気に広まったようですが、
一般的な喫茶店ではあまり飲まれてはいないようです。


アメリカーノについてはこんな感じです。

コーヒーの種類の特徴などがわかると、
味わい方も変わってきて楽しめると思います。

参考にしてください。