料理の基本!1分でわかるお米の常識


日本人にとって、なくてはならない主食のお米。
あなたはどこまでお米のことを知っていますか?

お米を買うときや、お米を加工した食べ物の原材料を見たときに、
どんなお米を使っているかを知っていれば、買い物ももっと
楽しくなると思います。お米のことをもっと知ってみましょう!


お米の種類はどれくらいあるの?
米は、加藤博士により大きく2種類にわけられました。
「もち米」と「うるち米」です。そして、うるち米はさらに
「ジャポニカ種」と「インディカ種」に分けられます。


もち米とうるち米の違いは?
「もち米」も「うるち米」も稲で育ち、
収穫された米の形もほぼ同じです。

違いは、「でんぷん分子の量」にあります。
米は、でんぷん分子のあつまりでできています。
でんぷん分子と言っても種類がいくつかあります。
その中に、アミロース、アミロペクチンという種類がありますが、
このでんぷん分子がお米の違いに深く関わってきます。

そして、アミロペクチンというでんぷん分子は、
お米が粘る原因になります。その成分の割合はというと、

もち米: アミロペクチン100%
うるち米: アミロペクチンが80%、アミロースが20%


になります。そのため、もち米は普通のお米(うるち米)に
比べて粘りが強くなります。このでんぷん分子の違いが、
もち米とうるち米の違いになります。


ジャポニカ種とインディカ種の違いは?
ジャポニカ種は日本型のお米で、内地米と呼ばれています。
形は丸っぽい形をして、炊くと粘りが強くなります。

インディカ種はインド型のお米で、外米と呼ばれています。
細長く、炊いても粘り気が少なく、サラサラしていて、
くっつきにくいです。