野菜の基本!京菜ってなに?!


京菜ってなに?!
京菜とは水菜のことです。
平安・室町時代から京都周辺で栽培されており、
地元の人は「水菜(ミズナ)」と呼びますが、
関東では京の野菜という意味で
京菜」と呼んでいます。

寒さに強く、寒季にも充分に育つので、
9(関東・東北)~10(暖地)月に種を蒔き、
3カ月目から収穫する冬野菜としても有名です。

食べ方は、葉を鍋物や煮物に使うことが多いです。
特に、関西の冬の名物料理「はりはり鍋」には
京菜が欠かせませんでした。なぜなら、
京菜が一緒に煮る鯨肉の臭味を消し、
鯨肉の本来の旨味を十分に生かすと共に、
京菜独特の歯ざわりを楽しむことができたからです。

京菜はアブラナ科の葉菜で、
一般には水菜(ミズナ)と言いますが、
ヒラギナ」「千本菜」「千筋菜」とも呼ばれます。
なお、英語では「Pot Herb Mustard」と言います。
マスタードと呼ばれるだけあって、
同じ仲間の野沢菜などには独特の辛みがあります。


京菜と似た植物で、
壬生菜(みぶな)というものがあります。
実は、壬生菜も京菜の一種で、
京都壬生が原産地です。
壬生菜の場合、葉に切れ込みがなく、
細くて先の丸いものが良品とされています。


良質なものの見分け方は?
京菜も壬生菜も切り口の割に
株のみごとなものが良質です。

青菜共通の選ぶポイントは
葉がみずみずしく、艶があり、
茎があまり太くなく、
株張りの大きいものを目安にしましょう。


保存方法は?!
保存方法は濡れた新聞紙に包み、
ポリ袋に入れて5℃前後で立てて
野菜ボックスで冷蔵するとよいでしょう。

ただし、日持ちの余り良い野菜ではありません。
出来るだけ早く食べる様にしましょう。