あなたには最低限の食の常識はありますか?

野菜の基本!緑の野菜は体を丈夫にするの?!


緑の野菜は体を丈夫にする?!
青菜(緑色の野菜)を食べると健康によく、
真っ赤な鮮血も作ると言われるんですけど、本当なんでしょうか?
食生活が気になっていることもあり、ちょっと調べてみました。

冬の京菜やホウレンソウ、山東菜、小松菜など、いわゆる冬の青菜は、
ビタミンAやC、ミネラル、とりわけカルシウムやカリウム、
鉄などに富み、栄養的に非常に優秀な野菜達です。

周年出回っていますが、霜に当たって甘味の載った
旬の栄養価や味は格別です。お浸しや煮物、水炊きなどにして
食べるといいですね。

ちなみに、冬の青菜は煮すぎ・茹で過ぎには注意しましょう!
特に、京菜はシャキッとした歯ざわりが味わいのポイントです。


緑色の野菜は風邪をひきにくくする?!
冬に京菜などの青菜を沢山食べると風邪をひき難く、
シモヤケやヒビ、アカギレなどの予防にもよいとされています。
これは青菜に含まれるビタミン類の効能らしいです。


緑色の野菜は冬の食生活から体を守る?!
冬はクリスマスや忘年会、正月と、食事会が多くなりますよね。

こういうときは肉類を食べ、お酒を飲んで、
たばこを吸うことが多くなると思います。
さらに、寒さを防ぐため脂肪など高カロリーの食をとります。

そんな時に、葉緑素の宝庫とも言うべき青菜を摂取すると、
肉食性老廃物(尿酸等)やタバコのニコチン、酒(アルコール)の
アルデヒドなど、各種の細胞阻害物質に対して
中和解毒効力を発揮します。

これは葉緑素の速効性浄血作用によります。
葉緑素は血液中で色々な毒素と結び着いて解毒する
働きを持つんですね。なので、冬の青菜は二日酔いや
悪酔いにもよく効きますし、血液自身の浄化にも役立ちます。


緑色の野菜は鮮血を作る?!
赤いサラサラした血液は、肉食すると
一気に粘りを帯びた黒ずんだ血液に変わります。
これを元に戻すのが、葉緑素の解毒作用です!

たとえば、口臭を消すのに葉緑素入りのガムや
歯磨きを使いますよね。これも葉緑素の
吸着力・消臭力などを活用したものです。
同じ様なことが体内でも起こっているんですね。

ところで、植物の葉緑素と人の血液の主成分である
血色素(ヘモグロビン)は、非常に似た構造をしているって
知ってましたか?

葉緑素は四つのピロール核のまん中にマグネシウムの
一分子を持つ化学構造式です。それに対して血色素は
四つのピロール核の中心に鉄が一分子入っています。
中心の元素がMg(マグネシュウ)か、Fe(鉄)かの
違いなのです。緑の葉緑素と赤い血色素は兄弟分で、
植物の青い血と動物の赤い血は元を質せば同じ構造なのです。
だから赤い血液を作るのに、青い葉緑素が必要なのです。

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プロフィール

rino

Author:rino
料理やお酒の知識が足りないことで、いろいろな場面で恥をかいてしまう自分がいる。。。「少しでも知ってたら、恥をかかずに済んだのにっ!」、そんな苦い経験をなくすために、食についていろいろと学んだことを書いていきます。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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